NY外為:ドル・円軟調、米債利回り低下で、CPIがインフレ抑制示唆 公開日:2021年1月14日 為替ニュース NY外為市場でドル・円は債券利回りの低下に伴い103円95銭付近から103円75銭まで下落した。30年債入札を控えているにもかかわらず先に発表された消費者物価指数が引き続きインフレが抑制されている証拠となったため米国債相場が堅調推移。米10年債利回りは1.13%から1.10%まで低下した。 関連記事 ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、じり高欧州為替:ドル・円は106円後半、クロス円は上昇基調NY為替見通し=パウエルFRB議長の議会証言に要注目か【速報】英・10月生産者物価指数・産出は予想を下回り-1.3%欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、堅調上海総合指数1.30%安の3329.739(前日比-43.839)で取引終了 投稿ナビゲーション ドル円 103.80円近辺、米長期金利低下でドル買いは続かずNY外為:ユーロ続落、ECB高官のユーロ高けん制発言が重し